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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年11月21日 リマ 栗原健一

ペルー:環境評価・監査庁(OEFA)、Utunsa金鉱山の操業停止を命じる

 2019年11月12日、環境評価・監査庁(OEFA)は、Anabi社のUtunsa金鉱山(Apurímac州)に対し、リーチングパッドの第3及び第4フェーズにおける鉱石の運搬や積み上げの即時停止を命じたことを明らかにした。
 OEFAは、Apurímac州Cotabambas郡Haquira区長からの通報を受けて11月11日に査察を実施したところ、リーチングパッド第4フェーズの安定性が欠如しており、シアンを含む鉱石が遮水シートを設置していない第3フェーズ側の地面に流出し、土壌や地下水、湿地帯、Huayllani川流域の水質、さらに周辺の生態系や動植物や住民の健康に高いリスクが及ぶ可能性があると説明している。
 さらにOEFAは、Anabi社が本行政命令を履行しない場合、行政処分や民事・刑事責任の対象となる旨明らかにした。

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