閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2019年11月27日 シドニー Whatmore康子

豪:Mineral Resources社、リチウム価格下落状況下でもWA州Mount Marionリチウム鉱山の操業は継続

 2019年11月21日付けの地元メディアによると、豪Mineral Resources社のChris Elison社長は、11月20日にパースで開かれた年次総会において、リチウム価格が下落している現在、同社の利益は鉄鉱石事業と鉱業サービス事業によって牽引されていると株主に説明した一方で、同社がWA州Goldfields地域で操業するMount Marionリチウム鉱山については、同鉱山の権益50%を保有する中国のリチウム企業大手Ganfeng Lithium(贛鋒リチウム業)社の主なリチウム精鉱供給源である上、Ganfeng Lithium社のリチウム需要が今後も減速しない見通しであることから、これまで通り操業を続行すると述べた。また、同社はWA州Yilgarn地域における鉄鉱石事業について、資源量を108.6百万t(品位:Fe 56.8%)と予測しており、2019年10~12月四半期には生産量を11百万t/年に拡大して2019/20年度に8.5~9百万t輸出する見通しであるとしている。鉱業サービス部門については2019/20年度の利益を280~300mA$と予測し、2020~2022年の3年間に生産量と利益額を2倍に増やす目標を立てている。

ページトップへ