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2019年11月27日 シドニー Whatmore康子

豪:Morrison首相、デジタル化により環境認可プロセスを迅速化させる構想を発表

 2019年11月21日付けの地元メディアによると、豪Morrison首相は11月20日、Business Council of Australia(BCA)に向けて行ったスピーチで、連邦政府が完全デジタル化に環境認可プロセスをより迅速化することを計画していると発表した。同首相は「現在、大型プロジェクトに対する環境認可プロセスは過剰に複雑で、連邦政府と州政府による手続きの重複も多く、掛かる期間は約3年半と長過ぎる」と述べ、これが完全デジタル化されれば、連邦政府機関と各州機関の間の官僚的障壁が取り除かれ、現在より6~18か月間短縮されるだろうとした。環境認可を申請する企業はオンラインで単一の申請を実施し、申請の際に提出した情報が関連する連邦政府や州政府の機関で共有されることになるため、各機関に複数回に渡り申請を行う必要がなくなる。環境認可プロセスの迅速化は、現在行われている豪連邦環境保護・生物多様性保全法の見直しとは無関係に行われ、環境認可に適用される法規にも何ら影響を及ぼさない。

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