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2019年12月6日 ヨハネスブルグ 原田武

ザンビア:Lusaka高等裁判所、KCMの仮清算人による鉱区売却に対して差し止め命令を出す

 2019年11月29日付けメディアによると、ザンビア銅生産者Konkola Copper Mines(KCM)社の仮清算人が同社の鉱業権を売却しようとしたことに対して、ザンビアのLusaka高等裁判所が差し止め命令を出した。2019年5月に、国有企業ZCCM-IH(KCMのシェア20.6%所有)が仮清算人を立てたことに伴い、ザンビア政府とメジャーシェアを持つインド系Vedanta社との間でKCMの清算を巡る紛争が続いている。その中で、仮清算人により、ロンドン上場のMoxico社他にChingolaにあるMimbula鉱区の鉱業権を20mUS$で売却する手続きが進められていた。兼ねてより、当該鉱区の所有を巡り、KCMとMoxico社他との間で紛争が続いていた経緯もある。Vedanta社によると、「今回の判決で仮清算人による決定(鉱区の売却)は法律に即していなかったことが証明された。引続きあらゆる法的手段を講じてKCMの資産を守る」と語った。

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