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ニュース・フラッシュ

鉱種:
モリブデン
2019年12月16日 北京 塚田裕之

中国:玉龍銅鉱山第2期事業は、2020年10月に生産開始予定

 現地報道によれば、西部鉱業社の責任者は、2019年第3四半期の成果交流会で同社傘下の製錬企業3社(青海西豫有色金属有限公司、青海銅業有限責任公司、西部鉱業株式有限公司亜鉛業子会社)を紹介した。そのうち西豫有色社は、2017年7月に鉛製錬技術の改善を行い、電解鉛の生産能力を100千t/年に引き上げた。青海銅業社は100千t/年の銅カソードプラントを2019年に正式生産を開始した。現在、西部鉱業社にとって最も重要な事業は、玉龍銅鉱山の第2期改善拡張事業で、採掘・選鉱能力を、鉱石処理量18百万t/年に拡大し、年間100千tの銅金属を生産することである。玉龍銅鉱山は西部鉱業社にとって最も収益の高い鉱山である。当該事業の責任者によると、工事全体の進捗は順調で、2年間の建設期間を予定しているが、3か月前倒しの2020年10月の生産開始を見込む。銅精鉱生産量は130千t(金属量)、モリブデン生産は5.8千t/年に達する見込み。当該事業の生産開始後、西部鉱業社の銅金属生産は、国内第5位から第3位に上る見込み。その他、西部鉱業社は2019年に哈密白山泉鉄鉱山と粛北七角井バナジウム鉄鉱山に対する買収を完了。現在、安定操業中である。

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