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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2020年1月16日 シドニー Whatmore康子

豪:WA州のサイクロン「Blake」、Pilbara地域における鉄鉱石鉱山に影響

 2020年1月10日付けの地元メディアによると、1月7日にWA州Broom付近の沖合で発生したサイクロン「Blake」は、翌8日にWallal沿岸を通過する際、一部の地域に100mm以上の降雨をもたらし、これによる洪水でPilbara地域における一部の鉱山操業が影響を受けた。一方、同地域の港湾施設は、風雨による最悪の事態は回避できたとメディアは報じている。豪Fortescue Metals Group社のElizabeth Gaines CEOは、同社がPilbara地域で操業するChristmas Creek鉄鉱石鉱山およびCloudbreak鉄鉱石鉱山について「豪雨で操業が一時中断されたが、生産に支障は生じなかった。」と述べた。また、BHPは、Newman鉄鉱石鉱山が洪水の影響を受け操業に一時的な支障が出たが、Port Hedland港からの鉄鉱石出荷には影響は出ていないとしており、Rio Tintoも同地域で操業する鉄鉱石鉱山の大半が暴風雨に影響を受けた地域より西に位置しているため、操業への支障は最小限に食い止められたとしている。一方、豪Hancock Prospecting社が70%の権益を保有するRoy Hill鉄鉱石鉱山については、同鉱山の広報担当者はサイクロンの影響に関してコメントを避けている。

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