閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年1月21日 モスクワ 秋月悠也

キルギス:Jerooy鉱床の金年産量、2022年から5.5tに増加へ

 2019年12月16日付けの地元報道等によると、Alliance Altyn社(Russian Platinum社傘下)は、2022年にキルギスJerooy金鉱床のTalas採鉱選鉱コンビナートの金年産能力を5.5tに拡大する。
 同社は、露天採鉱場と水平坑道による同時採掘についてFSを行い、作成したFSは国際企業SRK社の監査を受けた。同社は、「肯定的結論が出た場合、1年半~2年後には坑内採掘鉱山の建設を開始する。露天採掘による金の年産量を4.5tとした場合、露天採掘場と水平坑道による同時採掘で年産量は約1t増加する。」としている。
 金抽出プラントにおける建設・据付工事は2020年1月までに完了、その後試験操業を開始し、2020年3月末までに金生産を開始する。金抽出プラントの鉱石年間処理能力は1.3百万tだが、プラントは少なくとも15%の余力をもって建設されているため、増産に対応できる。
 Alliance Altyn社の見積りによると、Jerooy鉱床開発のCAPEXは483.4mUS$、プロジェクト投資総額は596.3mUS$である。採掘期間は約20年で、露天採掘により58.6t、坑内採掘(ケービング法)により29.7tの金生産を予定している。

ページトップへ