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2020年2月4日 シドニー Whatmore康子 ロンドン 倉田清香

その他:ノルウェー拠点の非営利団体GRID-Arendal、世界初となる廃滓ダムのデータベースを公開

 2020年1月28日付けの非営利団体GRID-Arendalのプレスリリース等よると、ノルウェーを拠点とし、国連環境計画(UNEP)の支援を受けている同団体は、Church of England Pensions Boardをはじめとする110社の投資機関によるイニシアティブ「Mining and Tailing Safety Initiative」と、一般からのアクセスを可能とする廃滓ダムのデータベースを共同で開発して、世界で初めて公開した。
 このデータベースは世界で1,700基以上に及ぶ廃滓ダムを、それらの場所、所有企業、ダム種類、高さ、容量、リスクなどの要素で種類分けし、関連の詳細情報をユーザーに向けて提供する。データベースの作成においては、726社の鉱業企業大手に廃滓ダム情報の開示が要請された。なお、Mining and Tailing Safety Initiativeは13兆US$以上の資金を運用している。
 GRID-Arendalの地質資源プログラムリーダーであるKristina Thygesen氏によれば、廃滓ダムに関するこれらの情報のほとんどは、これまで未公開だった。

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