閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年2月7日 リマ 栗原健一

ペルー:Las Bambas銅鉱山、地域住民による南部鉱物輸送道の封鎖を報告

 2020年2月2~4日付け地元各紙によると、Minera Las Bambas社の総務・法務副社長は、1月末からCusco州のChumbivilcas郡とEspinar郡において南部鉱物輸送道の封鎖が発生している旨明らかにした。
 さらに、2月4日正午過ぎの時点で、一部区間に関しては封鎖が解除されたものの、Ccapacmarca区(Chumbivilcas郡)やUrinsaya村(Espinar郡)では未だに封鎖が継続していることを明らかにした。
 同副社長によれば、地域住民は村の土地を通過する南部鉱物輸送道が、国道として分類されていることなどに抗議している。また、南部鉱物輸送道・対話開発協議会のBustamante首相府高官が既にEspinar郡を訪問、対応にあたっているほか、2月5日はCcapacmarca区を訪問する予定となっている。
 またMMG社は、道路封鎖により原料や人員の供給が不足し、Las Bambas銅鉱山の生産への影響が出る可能性があるほか、本道路を利用する他の鉱山の操業にも影響を及ぼす可能性があると指摘した。
 一方、首相府のMolina地域ガバナンス副大臣は、南部鉱物輸送道のアスファルト舗装計画に関して、道路沿いの土地を平均25PEN/m2で買収し、2021年7月までにアスファルト舗装を終えたい考えを示した。

ページトップへ