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ニュース・フラッシュ

鉱種:
プラチナ パラジウム ロジウム PGM(白金族)
2020年2月18日 ロンドン 倉田清香

英:Johnson Matthey社、2020年のPGM市場の見通し公表

 2020年2月12日付けで、英Johnson Matthey社は2020年のプラチナ、パラジウム、ロジウムの見通しを公表した。
 プラチナは、投資家の需要が2020年まで継続しない限り、供給過剰へ戻る可能性がある。需要(投資は含まない)は減少する可能性が高い。プラチナがガソリン用排出触媒を大幅に代替するには時期尚早。
 パラジウムは、自動車用需要のさらなる増加により、2020年はさらに供給不足になると予想される。中国と欧州における排出規制の強化によって自動車ごとに必要となるパラジウム量が増加するため、自動車産業がパラジウム必要量の削減努力を行ったとしても、2020年の需要の増加を妨げることにはならないだろう。
 ロジウムは、価格上昇により節約志向が高まっても、自動車用需要がさらに高まるため、2020年はより供給不足になると予想される。

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