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2020年3月3日 シドニー Whatmore康子

豪:BHP、テクノロジー部門の35%縮小とAI分析の活用で500mUS$節減を目指す

 2020年2月26日付けの地元メディアによると、BHPはWA州パースにて2,000人強で構成するテクノロジー部門を約35%縮小して500mUS$を節減し、今後は人工知能(AI)分析を導入していくと発表した。テクノロジー部門縮小の影響を受ける人員の多くが豪州国内外の他部門に転属となり、残る人員は操業におけるデータ問題の解決や内部データの処理に集中する見通しであることから、BHPは雇用削減ではなくAIの活用によって生産性を向上させ、コスト節減を図る目的とみられる。BHPは自社のデータセンターへの依存度を減らし、情報の一部をクラウドへ移行する。ライバル企業のRio Tintoが自動運転トラックや鉄道自動化といった操業面でのテクノロジー革新を進めている一方、BHPは操業機器から得られる膨大なデータをAIによって高速処理する革新に焦点を当てることにより、コスト節減を図ることを目指しているとメディアは報じている。

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