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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年3月6日 シドニー Whatmore康子

豪:豪州における2019暦年の金生産量が325tと過去最高水準、10~12月四半期の生産量87tが貢献

 2020年3月2日付の地元メディアによると、2019暦年の豪州における金生産量は325tと、前年の317tから更に増加して過去最高となったことが豪州の金産業を専門とするコンサルタント企業Surbiton Associates社による調査で明らかになった。同社によると、この生産量増加は2019年10~12月四半期における新規鉱山の操業開始、生産能力や鉱石品位の向上などによって、過去最大の2019年4~6月四半期の82tを上回る87tを記録したことが貢献した。中でも、豪Newcrest Mining社が操業するNSW州Cadia鉱山における生産量増加は著しく、10-12月四半期で240千ozと前年同期比68千oz増、2019暦年でも 871千tと前年比120千oz増となり、いずれも対象期間においてAu生産量が豪州で最大の鉱山となった。続いて年間生産量が多かったのはNewmont Goldcorp社がWA州で操業するBoddington金鉱山で、2019暦年では703千oz、10~12月四半期では196千ozであり、3番目が加Kirkland Lake Gold社がVIC州で操業するFosterville金鉱山で、2019暦年では619千oz、10~12月四半期では192千ozであった。

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