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2020年3月26日 シドニー Whatmore康子

豪:豪州鉱業探鉱企業協会、COVID-19による懸念を理由に鉱業権料などの徴収を猶予するよう州/準州政府に要請

 2020年3月23日付のメディアによると、豪州鉱業探鉱企業協会(AMEC)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によって、豪州の小規模探鉱企業の資金調達が更に難しくなっていることを背景に、これらの企業に対する鉱業権料の徴収や関連する支出義務を少なくとも6か月間猶予するよう州/準州政府に要請した。会計事務所BDO社は、2019年12月時点で豪州証券取引所(ASX)に上場する探鉱企業のうち、その40%は銀行預金額が1mA$以下であり、15%は500kA$以下であるとしている。AMECのWarren Pearce CEOは同協会による今回の要請は、豪連邦政府が「COVID-19の蔓延を防ぐためには今後6か月間、必要不可欠でない店舗の運営に対する厳しい制限が続く」と表明したことに沿うものであるとし、鉱業権料徴収の中断などによって、小規模探鉱企業はその費用を雇用維持などに充当することができ、COVID-19による危機を乗り越えることが可能となると述べた。

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