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ニュース・フラッシュ

鉱種:
PGM(白金族)
2020年3月27日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:Norilsk Nickel社とRussian Platinum社、PGMプロジェクト関連の株主間協定に調印

 2020年2月7日付の地元報道等によると、Norilsk Nickel社とRussian Platinum社は、合弁企業Arctic Palladium社に関する株主間協定に調印した。
 両社は2018年2月に、戦略的パートナーシップとTaimyr半島の白金族金属(PGM)鉱床をベースとする合弁企業(対等出資)設立に関する協定に調印している。当時、Norilsk Nickel社のVladimir Potanin社長によるプロジェクトの投資見積額は250bRUB(4.4bUS$)であったが、Russian Platinum社のMusa Bazhaev社長は、2019年11月のプーチン大統領との会談においてこれを15bUS$とした。Bazhaev社長によると、PGMの年産量は約120t、プロジェクト開始は2024年を予定している。本プロジェクトにより、世界のPGMの50%がロシアで生産されることになる。投資回収期間は4年強で、プロジェクトにおける両社の権益は各50%となる。2019年12月に連邦独占禁止局は合弁設立の申請を承認した。

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