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ニュース・フラッシュ

鉱種:
モリブデン
2020年4月7日 サンティアゴ 椛島太郎

チリ:Teck社、Quebrada Blancaフェーズ2の資本見積もりを更新

 2020年3月31日付けで、Teck Resources社は、Quebrada Blancaフェーズ2の資本見積もりの更新を発表した。2018年12月時点での資本見積もりは5.2bUS$であったが、今回更新された見積もりは5.2bUS$に留まっている。2020年4月からの必要資金は、775CLP(チリペソ)/US$の為替レートを想定し、3.9bUS$と推定されている。改訂された推定値は、2022年第2四半期の最初の生産を想定したスケジュールに基づき、400mUS$の予備費が含まれる。現在のスポット為替レートでは約240mUS$の追加利益が見込まれるが、この見積もりとスケジュールは、COVID-19に対応して2020年3月18日に発表されたプロジェクトの建設活動の一時停止の影響を反映していない、と同社は述べている。(2020年3月23日付 ニュース・フラッシュ:Teck社、COVID-19に対応しQuebrada Blancaフェーズ2の建設を一時中断 参照)当初2週間の建設停止が計画されていたが、2週間が経過した現在も工事は停止されたままとなっている。Teck社は、4週間の建設停止期間を想定した場合、影響はおよそ75~125mUS$と推定し、動員解除・中断・再開によりスケジュールは最大8週間遅延すると予測している。一時停止期間が1か月増加するごとに25~50mUS$の追加費用が発生すると推定している。

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