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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年4月10日 ヨハネスブルグ 原田武

ザンビア:Mopani Copper Mines社、銅鉱山の保守管理への移行を表明

 2020年4月7日付けメディアによると、ザンビアMopani Copper Mines社(Glencore 73.1%所有)が同国にて操業する銅鉱山(Kitwe鉱山、Mufulira鉱山、合計で年産銅量約150千t)を4月8日から保守管理の状態にする。同社によると、世界的なコロナ感染により、銅マーケットの低迷および国際的な移動や流通における混乱を受け、鉱山操業の継続が非常に困難とした。製錬所と精錬所については、鉱石の処理を継続する。ザンビアMusukwa鉱山大臣は会見で、GlencoreからMCMの操業を3か月間保守管理にする計画が出ているが、採掘が不可能とする合理的な根拠がないとして、ザンビア政府は反対するとした。また、政府は雇用の喪失に繋がる可能性を懸念している。一方、MCMは、正社員5,000人は基本給を維持した自宅待機。影響を受けた約9,000人の請負業者には見舞金を給付する。また、医療サービスの維持などの企業の社会的責任にはコミットし続けることを表明した。

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