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2020年4月17日 バンクーバー 川井隆宏

加:QC州、鉱業を州内の不可欠な事業として位置付けることを宣言

 QC州のFrançois Legault’s首相は、鉱業を州内における不可欠な事業として位置付け、COVID-19に対する追加の予防措置を講じることを条件に、4月15日より鉱山操業の再開を認めることを宣言した。これを受けて、複数の鉱山会社が操業再開のプレスリリースを公表している、
 Canadian Malartic露天掘り金鉱山を操業するAgnico Eagle Mines社及びYamana Gold社は、3月24日よりケア・メンテナンスに移行していた鉱山操業を4月15日より再開し、数週間かけてランプアップしていくという。またAgnico Eagle社は、同社が100%所有するLaRonde ComplexとGoldexの両金鉱山の操業を再開するための措置を講じている。Iamgold社のWsetwood金鉱山(3月25日よりケア・メンテナンス)についても4月15日より操業が再開され、1週間かけてランプアップしていく見込みで、Eldorado Gold社もLamaque金鉱山(3月23日よりケア・メンテナンス)の操業を同じく4月15日より再開する。
 今回のQC州政府の発表は、商品やサービスを生み出すサプライチェーン上において鉱業が重要な役割を果たしていることを踏まえた宣言とみられるが、一方で州内の探鉱活動の再開は5月4日まで保留されている。なお、操業再開にあたって条件付けられた追加の予防措置には体温確認、身体的距離の確保、個人用保護具の使用が含まれている。

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