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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年4月22日 ロンドン 倉田清香

英:Rio Tinto、2020年第1四半期の生産実績を公表

 Rio Tintoは2020年4月17日付けで2020年第1四半期の生産実績を公表した。
 採掘銅の生産量は133千tであり、前年同期比で8%減少した。これは想定されていたことではあるが銅のグレードが低くなったためである。
 新型コロナウイルス感染症の影響に関して、中国の需要は回復し続けているが、他の国ではより不透明であり、新型コロナウイルス感染症による制限がサプライチェーンと人の移動に世界的に影響を与えているため、コモディティの供給が混乱している。2020年第1四半期の銅の需要は妥当な範囲で維持されていたが、銅価格の低迷は世界的な銅産業の成長期待の縮小を反映している。
 2020年の採掘銅の生産見込みは、当初の530~570千tから減少して、475~520千tと予想している。これは、チリ・Escondida銅鉱山における新型コロナウイルス肺炎の影響及び米・Kennecott銅鉱山における地震からの復旧により、今年後半に生産量が減少するためである。

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