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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年4月27日 サンティアゴ 椛島太郎

チリ:CODELCO、Chuquicamata銅鉱山の露天掘り採掘期間を延長

 2020年4月21日付け地元メディアによると、CODELCOと労働組合がChuquicamata銅鉱山の露天掘り採掘における期間延長の計画を作成し、新しい労働時間についての合意を目指していると報道した。Chuquicamata銅鉱山は、2019年から坑内採掘が開始され、地表に低品位ながら鉱体が残存するも同年末に露天掘り採掘は終了することが想定されていた。地表に残存する低品位鉱体を露天掘り採掘し、かつ利益を上げるためには高い生産性が必要となることから、CODELCOは生産性向上のための方策として、7×7シフト(7日間勤務・7日間休業)を含む新しい労働協定を組合に提案した。関係する3つの組合が既に合意しており、残りの組合は近日中に組合内投票を行う予定である。ある組合の説明によると、新しい作業手順では2023年まで露天掘り採掘が可能となり、今年末に予定されていた約300名の解雇を避けることができるという。
 また、CODELCOは、COVID-19感染拡大防止のために、El Salvador地区及びMinistro Hales地区では12×12シフトを、Radomiro Tomic地区では14×14シフトという新しい勤務形態を導入している。

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