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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年4月30日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:RCC社、Mikheevsky採鉱選鉱コンビナートの近隣鉱床を開発へ

 2020年4月17日付けの地元報道等によると、チェリャビンスク州のMikheevsky採鉱選鉱コンビナート(Mikheevsky GOK、Russian Copper Company(RCC社)傘下)は、自社鉱石の補填のためMikheevskoe鉱床の近隣鉱床の開発可能性を検討している。現在、有望な資源供給源としては、Mikheevskoe鉱床Zapadnyエリア、Novonikolaevskyエリア、Tarutinskoe鉱床がある。
 ZapadnyエリアとNovonikolaevskyエリアでは、地質調査が実施され、現行の鉱石埋蔵量算定に関する契約が締結されている。Tarutinskoe鉱床開発プロジェクトは、固体鉱物鉱床開発中央委員会により承認された。近日中に、プロジェクト文書が国家環境審査と国家審査総局に送られる。Tarutinskoe鉱床は鉱石年産能力750千tとなり、その鉱石処理は2021年にMikheevsky GOKの選鉱プラントで開始される予定である。Tarutinskoe鉱床はチェリャビンスク州Chesma地区にあり、Varna地区で操業しているMikheevsky GOKから30kmに位置する。鉱石埋蔵量は4.6百万t、銅品位は1.39%(63,700t)、金品位は0.09g/t(420.8kg)である。
 RCC社のVsevolod Levin社長は、「Tarutinskoe鉱床、Zapadny及びNovonikolaevskyエリアの開発プロジェクトにより、コンビナートはさらに8~10年間の稼働が可能となる。」と述べている。

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