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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年5月7日 サンティアゴ 椛島太郎

チリ:CODELCO、生産性向上のため2019年中に約10%の従業員を削減

 2020年4月28日付け地元メディアによると、CODELCOが発表した2019年次報告書において、同社の全従業員数は2018年の18,036名から16,194名となり、約10%削減したと報道した。Octavio Araneda総裁は、品位の低下と深部化、高コスト化の採鉱に直面しており、長期的に企業の持続可能性を確保するには生産性の向上が不可欠であると述べた。
 地区別では、2018年との比較でGabriela Mistral 20%、Salvador 13%、Chuquicamata 10.8%の減少、また管理職は4,010名から3,626名へと減っている。2020年4月22日の株主総会における予算案では、常勤従業員数は16,825名を超過できないことで承認されている。
 2019年は、2014年の生産性(労働者1名当たりが生産する純銅t数)30.8tと比較し58.8%増の48.9tとなったが、目標の51.2tを達成できなかった。2015年以降削減した従業員は15%以上であり、下請け労働者も2015年の23,098名から2019年の19,946名へと約14%減少している。

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