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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2020年5月19日 リマ 栗原健一

ペルー:Nexa Resources Peru社、Cerro Lindo亜鉛鉱山、El Porvenir亜鉛鉱山の操業を再開

 2020年5月12日、Nexa Resources Peru社は、2020年第1四半期の決算発表において、3月15日のCOVID-19に係る国家緊急事態令後、同社は各鉱山の操業を一時停止したものの、政府の経済活動再開計画に基づき、大規模鉱山が操業再開段階に入ることを受けて、5月11日、Cerro Lindo亜鉛鉱山(Ica州)やEl Porvenir亜鉛鉱山(Pasco州)の操業を再開する旨明らかにした。またこれらの2鉱山では政府の方針に従い、6月までランプアップ期間となる一方で、Atacocha亜鉛鉱山(Pasco州)は今後も操業停止を継続する方針を示した。
 さらに2020年第1四半期の生産量は亜鉛換算量で70.2千tとなったほか、3月にはHilariónプロジェクトの予備的経済評価(PEA)が終了した旨明らかにした。
 その一方で、親会社のNexa Resources社は、COVID-19の影響に伴い、2020年のCAPEXを410mUS$から300mUS$に削減することを決定し、Magistral銅プロジェクト(Ica州)を除くグリーンフィールド案件を一時停止のうえ探鉱投資を縮小するなど、一連のコスト削減に取り組む方針を示した。
 また、Magistral銅プロジェクトの進捗状況に関して、2020年第1四半期では計画通りエンジニアリング調査が進められた一方で、今後の見通しについてはCOVID-19関連対策により遅延する可能性があると報告した。

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