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ニュース・フラッシュ

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2020年5月22日 リマ 栗原健一

ペルー:エネルギー鉱山大臣、Conga金プロジェクトやTía María銅プロジェクト開発の必要性に言及

 2020年5月18日付け地元業界紙によると、5月17日、Susana Vilcaエネルギー鉱山大臣は出演したテレビ番組において、国はCOVID-19感染拡大による経済危機に対処するため、より多くの財源を必要としているとし、エネルギー鉱山省として、社会争議により停止状態となっているConga金プロジェクト(Cajamarca州)やTia Maria銅プロジェクト(Arequipa州)の再開を推進する可能性に言及した。
 同大臣は「地域住民からの理解を得るための取り組みが必要だ。これらプロジェクトはいずれかのタイミングで再開しなければならない。」としたほか、反プロジェクト派の住民に対しても、衛生的非常事態だけでなく経済的危機でもある現状において、自らの立場や主張について考え直してほしいと述べた。
 なお2020年1月末、Vizcarra大統領はTia Maria銅プロジェクト(必要投資額1,400mUS$)を実施するための社会的なコンディションは整っていないとの見解のもと、現政権中(2020年7月まで)の本プロジェクト開発は不可能との考えを示していた。一方Conga金プロジェクト(必要投資額4,800mUS$)は、社会争議により2011年から停止状態となっている。

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