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2020年5月22日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:PTFI及びAMNTが国内新規製錬所建設の延期を申請

 2020年5月2日付け地元メディアによると、PTFI(PT Freeport Indonesia)及びAMNT(PT Amman Mineral Nusa Tenggara)はそれぞれ、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国内新規銅製錬所の建設計画の延期を政府に申請した。
 PTFIは、東Java州Gresik・Java統合工業港湾団地(JIIPE)において2023年末までの完成を目標として新規製錬所建設計画を進めていたところ、2024年までの1年間の延期を申請することとなった。建設予定地域で、感染拡大対策として「大規模社会的制限」措置が実施されたため、工事続行が困難になったことが要因。計画では、製錬所の建設総事業費は3bUS$、銅精鉱処理能力は2百万t/年となる見込み。製錬所建設の進捗状況は、2020年1月末時点で4.88%であった。
 AMNTは、西Nusa Tenggara州Sumbawa県において2022年末までの完成を目標として建設計画を進めていたところ、12~18か月の延期を申請することとなった。製錬所建設事業をサポートするビジネスパートナーが中国、韓国、インド、フィンランドにあり、感染拡大対策により彼らの移動が制限されていることが要因。製錬所の銅精鉱処理能力は1.3百万t/年となる見込み。2020年1月末時点での製錬所建設進捗率は、22.97%であった。

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