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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2020年5月25日 モスクワ 秋月悠也

カザフスタン:KAZ Minerals社、2020年第1四半期に金生産量が前年同期比27.7%増

 2020年4月30日付けの地元報道等によると、KAZ Minerals社の2020年第1四半期の金生産量は55.4千oz(1.7t)で、前年同期比27.7%増となった。生産量増加の主な要因は、Bozshakolの選鉱プラントの処理能力向上とみられる。同社の2020年第1四半期の銅生産量は74.9千t(前年同期比7%増)であった。
 2020年第1四半期におけるBozshakol採鉱選鉱コンビナート(パヴロダル州)の鉱石採掘量は7,705千t(前年同期比13%減)で、銅生産量は29.8千t(同25%増)、金生産量は42.3千oz(同41%増)であった。生産量増加の主な要因は、処理鉱石の金品位向上、平均回収率の向上のほか、2019年に近代化のためにプラントの一時停止を行ったこととみられる。
 また、東部地域(Vostoktsvetmet社、東カザフスタン州)及びBozymchak(Bozymchak採鉱選鉱コンビナート、キルギス)の鉱石採掘量は前年同期比6%増の1,007千tで、銅生産量は11.8千t、金生産量は12.5千ozとなった。
 KAZ Minerals社では、2020年の金の随伴生産量は前年と同水準の180~200千oz、銀は3百万oz、銅は280~300千t、亜鉛精鉱(純分)は40千tを予定している。2019年の生産量は金201.5千oz(前年比10%増)、銀3,382千oz(同3.7%減)、亜鉛38.3千t(同23%減)であった。

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