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2020年5月26日 リマ 栗原健一

ボリビア:Colquiri鉱山会社、操業再開のためにVinto金属工業に債務返済計画書を要求

 2020年5月13日付け地元紙によると、Colquiri鉱山会社(Empresa Minera de Colquiri、EMC)は、Vinto金属工業(Empresa Metalúrgica Vinto、EMV)に対し、24時間以内に債務返済の計画書を提出するよう要求した。
 EMVは、EMCとHuanuni鉱山会社(Empresa Minera de Huanuni、EMH)に約10年前から(原料購入にかかる)債務があり、今や積もった債務は70mUS$強となっている。
 5月12日、Colquiri鉱山労働組合のRebozo代表は、記者会見にて、EMVとの調整を行ってきたが、これまで同社からの応答はないとした上で、早期の操業再開のために、鉱業冶金省とボリビア鉱山公社(Comibol)にEMVの債務返済の支援を求め、また、EMVから返答がない場合は、圧力措置を採ることとなるが、それは鉱業冶金省、Comibol、EMV幹部の責任となると述べた。
 なお、5月13日に公表されたEMVのレポートによれば、同社の国営鉱山会社2社(EMC、EMV)、銀行、協同組合からの債務の総額は98.3mUS$とされており、内訳はEMH 31.4mUS$、EMC 40.8mUS$、生産開発銀行(BDP)17.3mUS$などとなっている。

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