閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年5月26日 シドニー Whatmore康子

豪:Newcrest Mining社、NSW州Cadia金鉱山における水不足が解消と発表

 2020年5月20日付けの地元メディアによると、豪Newcrest Mining社は、NSW州Cadia金鉱山において、少なくともこの先2年間は操業に支障が生じないだけの十分な水の確保が可能になったと発表した。Newcrest社はその理由として、Cadia鉱山近郊における降雨量が増えたことのほか、同社がNSW州政府より水利権を購入したことや新しい井戸の掘削、水の再利用などによる節水対策を実施したことを挙げている。Cadia鉱山は過去2年にわたり干ばつによる深刻な水不足に悩まされており、Newcrest社は2020年1月、今後の降雨量が2018年や2019年と同程度の水準にとどまれば、2020年12月までに同鉱山の生産量を削減せざると得ないとしていた。一方、NSW州中西部におけるCobarでも、2019年の1年分に匹敵する降雨量を過去3か月間で記録するなどしており、このことは近郊でPeak金・ベースメタル鉱山を操業する豪Aurelia Metals社やCSA銅・銀鉱山を操業するGlencoreにとって歓迎すべきことであるとメディアは報じている。

ページトップへ