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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年5月27日 リマ 栗原健一

ペルー:Cerro Verde銅鉱山、鉱業ロイヤルティ納付命令を不服として国際投資紛争解決センター(ICSID)に2度目の仲裁を申請

 2020年5月21日付け地元紙によると、ペルー国税庁がCerro Verde銅鉱山(Arequipa州)の一次硫化鉱の浮遊選鉱プラントにおける2006~2011年の生産物に係る鉱業ロイヤルティの納付を要求し、司法当局が国税庁の主張を認めたことを不服として、Sociedad Minera Cerro Verde社の権益(21.6%)を保有するSMM Cerro Verde Netherland B.V.は、国際投資紛争解決センター(ICSID)への仲裁を申請した。なお、ICSDIDは5月13日に本仲裁申請を受理した。
 本件についてSociedad Minera Cerro Verde社は、2006年以降の浮遊選鉱プラントの生産物は、同社が1998年にペルー政府と締結した税安定契約の対象であることから、鉱業ロイヤルティは適用されないと主張している。
 また2020年3月には、Cerro Verde銅鉱山の最大権益(53.6%)を保有するFreeport-McMoRan社からも、ICSDIDに対し1度目の仲裁申請が行われている。

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