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2020年5月28日 サンティアゴ 椛島太郎

チリ:大手鉱山会社は排出量削減目標を設定

 2020年5月23日付け地元メディアによると、鉱業審議会(Consejo Minero)に加盟する14社は、2050年までのカーボンニュートラル達成という国の目標に貢献するため、排出量削減目標を個別に設定すると報道した。各社は遅くとも10月までに鉱業審議会に排出量削減目標(達成計画書)を提出しなければならず、12月に鉱業審議会がこれらを公表するという。現在、鉱業セクターの直接排出量の80%は超大型ダンプトラックのディーゼル燃料が占めており、露天採掘の深部化により、益々燃料が必要となっている。残りは電力消費に伴う間接排出量であり、鉱山会社の電力使用量は国内電力消費量の30%以上を占めている。鉱業審議会によると、鉱業セクターの直接排出量は国内総排出量の7%(農業セクターと同等、電力セクター31%、陸運セクター21%)であるが、間接排出量を加えると14%に達するという。

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