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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年6月3日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:Polymetal社、2023年第3四半期にPOX-2の操業を開始

 2020年5月26日付けの地元報道等によると、Polymetal Int社(JSC Polymetal社の資産を統合)は、2023年第3四半期にAmursk hydrometallurgical plantの第2オートクレーブライン(POX-2)の操業を開始する予定である。
 POX-2は、既存施設に隣接して配置され、その外部インフラを一部使用する可能性がある。新規施設の精鉱年間処理能力は250〜300千tとなる。POX-2により、Maiskoe、Bakyrchik、Nezhdaninskoe鉱床からの精鉱および外部企業が供給する精鉱の処理が可能になる。
 Coek Engineering社(ベルギー)製のPOX-2の主要機器は、既にAmursk市に向けて出荷されており、 2020年第3四半期にはオートクレーブがプラントサイトに搬入される予定である。オートクレーブは長さ50m、内径約6m、重量1,100tで、高温(最大240℃)の作動モードと45barの圧力レベルは、各種特性を有する超難処理金精鉱の処理に最適であるとされている。
 Polymetal社は、2020年末までのPOX-2建設投資を約100mUS$、建設完了までのCAPEX総額見積りを312mUS$と発表している。

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