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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年6月4日 サンティアゴ 椛島太郎

チリ:CODELCO、第1四半期の余剰金は前年同期85.5%減

 2020年5月29日付けでCODELCOは、2020年第1四半期の余剰金が前年同期に比べて85.5%減の54mUS$であったことを発表した。銅生産量は361千t(前年同期比5.7%増)に達したが、新型コロナウイルス肺炎による影響で銅の平均価格がlbあたり2.72から2.49US$に、モリブデンの平均価格がkgあたり26から21.3US$にそれぞれ下落したことが余剰金減少の要因であるとしている。一方で、生産コストについては、C1コストが2%減のlbあたり132.7¢、C3コストが26%減の182.9¢となった。最も利益を計上したのはEl Teniente地区で130.5mUS$、次いでChuquicamata地区の48.9mUS$、Radomiro Tomic地区の9.2mUS$であり、残りの5つの地区は赤字を記録した。新型コロナウイルス肺炎による影響で一時中断していた建設中のプロジェクトは、ここ数週間で再開しており、主な進捗率は、Chuquicamata坑内採掘プロジェクト(98%)、Traspaso Andinaプロジェクト(86%)、El Teniente新規レベル開発プロジェクト(58%)である。

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