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2020年6月4日 サンティアゴ 椛島太郎

チリ:2020年第1四半期に建設中の再生可能エネルギープロジェクトは100件

 2020年5月29日付けで地元メディアは、Comision Nacional de Energia(CNE:国家エネルギー委員会)が作成した5月の定期レポートによれば、4月現在で建設中の再生可能エネルギープロジェクトは100件あり、これらの発電設備容量の合計は5,086MWに達する見込みで、2021年12月までに操業開始を予定していると報道した。その内訳は、太陽光発電60%、風力発電34%、小型水力発電3%、地熱発電1%、集中型太陽熱発電1%である。CNEによると、建設中の発電容量5,086MWは、現在アリカ-チロエ間で稼働しているSistema Electrico National(SEN)の5,577MWの設置電力に組み込まれる。
 4月の総発電供給量は6,182GWhを記録し、このうちの1,177GWhは再生可能エネルギーからの供給量であり、その割合は太陽光45.4%、風力28.9%、バイオマス15.2%、小型水力8.4%、地熱2.1%となっている。
 また、4月中に環境許可手続きを開始した再生可能エネルギープロジェクトは83件で2,387MWの発電容量があり、内訳は太陽光79件、風力2件、小型水力2件である。この中には、Santa IsabelⅡ太陽光発電(150MW)、Atacama風力発電(180MW)、Litueche風力発電(107MW)、Candelaria太陽光発電(192MW)等、設備容量が大きいプロジェクトが含まれている。

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