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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年6月5日 リマ 栗原健一

ペルー:鉱業石油エネルギー協会(SNMPE)、第2段階以降の鉱業活動早期再開を要請

 2020年6月3日付け地元業界紙によると、鉱業石油エネルギー協会(SNMPE)は、第1段階(大規模鉱山・精錬所の操業やプロジェクト建設)再開許可により銅は生産量のうち95%の再開準備が整った一方で、金については主に中・小規模鉱山によって生産されており、金価格が上昇しているにも関わらず、大部分の金鉱山が生産を停止している上、操業再開の期日も確定していないと報告した。
 エネルギー鉱山省(MINEM)によると、ペルーで金を生産する大規模鉱山はYanacocha金鉱山(2ユニット)とLagunas Norte金鉱山(Alto Chicamaユニット)の合計3ユニットで、このうちAlto Chicamaユニットの操業は停止されている。
 このような状況でSNMPEは、第2段階の経済活動は本来6月1日に再開されるべきだったことも考慮の上、中・小規模鉱山の操業や、探鉱活動における再開規定をこれ以上遅らせることなく公布するよう政府に申し入れたことを明らかにした。なお、現時点においては正式にどの鉱業活動が第2段階に含まれるのか、確定していない。
 一方、Alva経済財務大臣は、COVID-19の感染状況も考慮しつつ、6月第1週内には第2段階で許可される(鉱業を含めた)経済活動を示すとコメントしている。

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