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鉱種:
2020年6月10日 バンクーバー 佐藤すみれ

パナマ:金属鉱業部門の再開は最終の第6ブロックと指定、First Quantum社は抗議を表明

 2020年6月7日付け地元紙によると、COVID-19の影響により経済活動の規制が続く中、政府は活動再開計画を更新し、以前発表されていた第1~5ブロック指定外の金属鉱業部門を含むあらゆる活動の再開を第6ブロックで認めると発表した。現在活動が認められているのは第1、第2ブロックに指定された活動のみで、最終の第6ブロックにはコンサート、催事、ナイトクラブなどが指定され、金属鉱業もこれらと同様の扱いとなる。なお、保健省は2020年5月25日付決議1394号において、Cobre Panamá銅鉱山の操業再開を第6ブロックまで禁止すると定めていた。Cobre Panamá鉱山を保有する加First Quantum社は、2020年5月4日付決議1257号をもって鉱山保安を目的とする従業員515人の活動が認められていただけに、この新たな措置に驚きを表明した。また同社弁護士は、現在同鉱山でCOVID-19感染者は確認されておらず、非常に高い衛生基準を満たしていると保健省が確認していることから、操業再開を認めるべきと主張した。同社は保健省に対し質疑したものの、回答は得られていないという。

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