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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年6月11日 リマ 栗原健一

ペルー:Las Bambas銅鉱山、移動制限による十分な労働力確保できず生産活動に影響

 2020年6月5日付け地元業界紙によると、MMG社のAtellスポークスマンは、Las Bambas銅鉱山(Apurimac州)ではCOVID-19感染対策による移動制限の影響により、必要な労働力の維持に支障が生じており、不安定的な操業状況であることを明らかにした。
 3月15日にCOVID-19に係る国家緊急事態令の発出後、Las Bambas銅鉱山は4月に銅精鉱の出荷が困難であることを理由として不可抗力宣言を行い、その後5月に操業を再開した。このような状況の中、Atellスポークスマンは、現在の移動制限がいつまで継続するのか、注視していきたいとした一方、本鉱山ではCOVID-19の感染疑い例が報告されたものの、現在まで陽性者は確認されていない旨コメントした。
 Las Bambas銅鉱山はFerrobamba、Chalcobamba、Sulfobambaの計3鉱床によって形成され、現在はFerrobamba鉱床での採掘が行われている。2018年12月末時点での銅埋蔵量は6,882千t、鉱物資源量は10,649千tで、マインライフは18年間の見通しとなっている。

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