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2020年6月17日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:随伴鉱物採取に関する地下資源法の改正法に大統領署名

 2020年6月8日付けの地元報道等によると、プーチン大統領は、2020年6月8日付け連邦法第179-FZ号「炭化水素原料の探査及び採取における、地下水・随伴水及び自身の生産・加工目的で使用する水からの、炭化水素原料に属さない鉱物の採取の改善に関する『地下資源法』の改正」に署名した。この改正により、炭化水素原料の探査及び採取を行う地下資源利用者は、承認された技術計画に基づき、供与された鉱区内で石油・ガス田開発時に採取された地下水から炭化水素原料に属さない鉱物を採取できるようになる。改正法は公布日より90日経過後に施行される。
 現在、地下資源利用者は、ライセンスとその指定目的に従ってのみ、採取された鉱物原料を利用する権利がある。探査時に、ライセンスに記載のない他の種類の随伴鉱物が発見された場合、地下資源利用者にはこれを採取する権利はない。
 以前、2016年7月3日付け連邦法第279-FZ号により行われた地下資源法の改正は、国営企業のみを対象として随伴鉱物採取権を地下資源利用ライセンスに加えるという試験的な内容だった。

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