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鉱種:
ウラン その他
2020年6月17日 モスクワ 秋月悠也

カザフスタン:Samruk-Kazynaファンド、Kazatomprom社における持分を縮小

 2020年6月5日付けの地元報道等によると、政府系ファンドSamruk-Kazynaは6月3日、市況改善による利益取得を目的に、Kazatomprom社の持分6.27%を206mUS$で売却することを発表した。株式は1GDR(海外株式預託証券)当たり13US$で売却され、市場価格の6%引きとなっている。Samruk-Kazynaによると、Kazatomprom社における持分75%は引き続き保有する。
 カザフスタン政府は、Kazatomprom社の株式資本のうち最大25%を処分することを決定しており、Samruk-Kazynaは株式公開により、2018年11月にKazatomprom社の株式資本14.92%に相当する株式とGDRを売却し、2019年9月には資本金の3.8%に相当するGDRを売却している。
 Kazatomprom社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で生産目標を下方修正しており、現在、ウランの予定生産量は前年比4千t減(17.5%減)となっている。前回の予想は22.75~22.8千tであった。

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