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ニュース・フラッシュ

鉱種:
PGM(白金族)
2020年6月17日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:深部開発を行う金・PGM鉱山、熟練労働者の帰還に時間を要する

 2020年6月11日付けメディアによると、南アの金鉱山やPGM鉱山で、熟練技術を持った出稼ぎ労働者の鉱山現場への帰還に苦労している。深部開発を行う金鉱山やPGM鉱山にとって、熟練労働者は周辺国からの出稼ぎ労働者に頼っており、450千人の鉱山労働者のうち10%ほどが外国からの労働者になるという数字もある。この中には操業再開に不可欠な熟練労働者を多く含み、新型コロナウイルス感染から避難するために、南アから帰国した人たちが多い。6月より南アのロックダウンは緩和され、鉱山において完全操業が可能となった。各鉱山は避難をしていた労働者を呼び戻しているが、移動の規制や検疫に時間を要している。Sibanye-Stillwater社の広報担当によると、8万人強の労働者すべてを呼び戻すには第3四半期一杯を要するであろうと語った。

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