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2020年6月18日 シドニー Whatmore康子

豪:豪連邦Morrison首相、大型プロジェクトに対する環境認可のプロセス日数を30日に短縮する目標を発表

 2020年6月15日付けの地元メディアによると、豪連邦Scott Morrison首相は連邦政府が進めている環境保護・生物多様性保全(EPBC)法の見直しに基づき、大型プロジェクトに対する連邦政府による環境認可プロセスの平均日数を、現在の40日から更に25%短縮して2020年末までに30日とする目標を発表した。同首相は、本目標達成に向けた協議が連邦政府内閣によって既に開始されているとしており、環境認可は最終的には連邦政府と各州/準州政府の認可が一括して行われる「single touch approval」となるまで合理化することを目指すと述べた。環境認可プロセスは2019年末の時点では平均で90日を要し、認可プロセスの遅延によって同年に生じたコストは産業全体で300mA$にも上ったと同首相は指摘している。また、同首相はWA州における鉄鉱石鉱山プロジェクトやBHPのSA州Olympic Dam鉱山なども含む15件の大型プロジェクトを優先プロジェクトとし、これらに対する連邦政府の全体的な認可プロセス期間を、現在の平均の3.5年から50%短縮して21か月とすることを目指すとも述べた。

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