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2020年6月22日 シドニー Whatmore康子

豪:Fortescue Metals社、2040年までに炭素排出量を実質ゼロとする目標を設定

 2020年6月16日付けの地元メディアによると、豪Fortescue Metals Group社は、同社の炭素排出量を2040年までに実質ゼロとする目標を設定したと発表した。Fortescue社はこれまで、「21世紀の半ば頃までに実質ゼロとする」としていた。また同時に、同社は自社の温室効果ガス(GHG)排出量である「Scope 1」と「Scope 2」の排出量を、2030年までに2020年のレベルから26%削減するとの目標を表明している。Fortescue社は現在、GHG排出量削減対策として総額800mUS$以上を投じ、WA州で太陽光発電を主とする再生可能エネルギープロジェクトであるPilbara Energy Connectプログラムや、Chichester Solar Gas Hybridプロジェクトを進めている。尚、WA州Iron Bridge磁鉄鉱プロジェクトは今回のGHG排出量削減目標の対象には含めいないが、同プロジェクトの操業が開始される2022年半ばまでには、2040年までに実質ゼロとする同社の目標に整合する個別の計画を策定するとしている。また、顧客によるGHG排出量である「Scope 3」に関しては同社のこれまでの見解通り、排出量削減の目標を設定しないとしている。

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