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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ニッケル
2020年6月23日 ロンドン 倉田清香

その他:ICA、LMEの責任ある調達要件対応のため、Copper Markにより多くの参加を期待

 2020年6月17日付けのメディア情報によると、国際銅協会(International Copper Association、ICA)が立ち上げたトレーサビリティシステムである「Copper Mark」は、5月に英豪Rio Tintoの傘下の2社が加盟したことにより、今年はより多くのメンバーが参加することを期待している。「Copper Mark」のMichele Brulhart事務局長は「Copper Markの下で認証された企業は、LMEの責任ある調達要件に適合することとなる。」とコメントしている。
 2019年10月にLMEはブランドにおける責任ある調達要件を確定させており、2023年以降、LMEブランドは紛争の影響を受けている地域やハイリスク地域由来の鉱物については、責任あるサプライチェーンに関するOECDデューディリジェンスガイダンスに準拠する必要がある。今年4月、この取組におけるブランドを支援するため、Copper Mark、国際鉛協会(International Lead Association)、国際亜鉛協会(International Zinc Association)及びニッケル協会(Nickel Institute)は、共同のデューディリジェンス基準を策定するための合意に署名した。このグループには、OECD及びLMEとともに、他の関心あるコモデティ協会や複数の金属企業代表者も含まれる。

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