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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年6月23日 ヨハネスブルグ 原田武

DRコンゴ:国連専門家が東部地域からの金密輸出の状況を報告

 2020年6月12日付けメディアによると、DRコンゴの東部からの金の密輸出により紛争や犯罪ネットワークへの資金流入が続いているとして、国連の専門家グループから報告がなされた。同国の零細採掘された金の生産量が現実とは乖離し、ウガンダ、ブルンジ、ルワンダ、UAE、タンザニアへの大量の密輸出があるとした。DRコンゴの鉱山省の統計によると、同国の零細採掘による2019年の産金量は333.4kgだが、輸出量はわずか39.4kg(1.3mUS$相当)になっている。国連の報告書によると、北東部のIturi州から輸出された金だけで1,100kg以上あるとし、税収だけでも約1.9mUS$になったと推計している。また、国連の報告書によると密輸出された金の売上の一部は、DRコンゴ東部の武装集団の収入になっているとした。

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