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2020年6月26日 サンティアゴ 椛島太郎

チリ:北部選出の上院議員、地元人員での鉱山操業を呼びかける

 2020年6月23日付けLaTercera紙によると、Antofagasta州で新型コロナウイルス感染が拡大している状況から、同州の国会議員達は、同州に住む労働者だけで鉱山操業を行うよう求めている。
 Alejandro Guiller上院議員は、「6月15日月曜日にSantiagoからCalamaまで鉱山労働者を乗せたフライトが34回あり、これらのフライトにより33,249人(原文ママ)の労働者が移動した。もちろん、月曜日はシフト交替があるので、人の流れはより大きくなる。」と非難した。また、「大きな問題は、大人数の労働者がこの地域出身ではないことである。おそらく最も重要なポイントは、多くの労働者が移動していることである。Calama空港は、すべての鉱山会社に影響を与える感染源である。」と述べ、同空港を閉鎖してCalama地区に住んでいる労働者だけで操業を行うように求めた。
 Yasna Provoste上院議員は、Guiller上院議員と同様の見解を示し、「CODELCOがすでに発表した、他の地域からやってきた労働者から感染を防ぐために州に住む労働者だけで操業を行うとする措置と同様に、他の鉱山会社に要請した。」と述べた。また、同議員は、Prokurica鉱業大臣に対し、感染拡大を防ぐために、より徹底的な措置を取るように求めた。
 Paulina Ňunez上院議員は、より少ない労働者で操業が行われることを求めた。同議員は、「Calamaの状況は、かなり厳しい。しなければならないことは、州への移動をできるだけ減らすことである。一日平均16便であり、常識的に考えて、もっと便を減らすべきである。」と述べた。

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