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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石 クロム PGM(白金族)
2020年6月26日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:鉱業審議会、議会にて新型コロナウイルス感染の概況を報告

 2020年6月19日付けメディアによると、南ア議会の鉱物資源エネルギー委員会にて、鉱業審議会が鉱業セクターにおける新型コロナウイルス感染の概況を報告した。国内に385ある鉱山事務所において268,885件のスクリーニング、13,543件の検査の結果、1,289名の陽性反応を検出している。うち484名は回復、3名が亡くなっているとした。陽性反応が検出されたのは、金鉱山にて600名、PGM鉱山にて539名、石炭鉱山にて70名、残りはダイヤモンド、クロム、鉄鉱石鉱山であった。鉱業セクターにおける検査実施率は3.01%と、国内や世界の平均と比べても高い割合で実施されており、他の産業セクターよりも新型コロナウイルス感染対策が進んでいるとした。また、ロックダウンの初期に国外に退去した鉱山労働者が、モザンビークからは約3,500名、レソトからは約8,500名が南アに戻る予定であるが、南アへの入国手続きに時間を要しており、帰還を完了するには7月まで掛かることになる状況が伝えられた。

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