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ニュース・フラッシュ

鉱種:
イルメナイト ルチル ミネラルサンド ジルコニウム チタン
2020年6月26日 シドニー Whatmore康子

豪:Strandline Resources社、WA州Coburnミネラルサンドプロジェクトにおいて豪州北部インフラ基金による融資150mA$を正式に獲得

 2020年6月22日付けの地元メディアによると、豪Strandline Resources社は、同社が進めるWA州Coburnミネラルサンドプロジェクトにおいて、かねてからデューデリジェンスが進められていた豪連邦政府の豪州北部インフラ基金(NAIF)からの融資が正式に決定したことを発表した。この融資は返済期間が15年半で、融資額150mA$のうち130mA$が処理プラントを含む主要インフラの建設に、残り20mA$がプロジェクト地からShark Bayに所在するDenhamコミュニティへ直結する道路を建設するために使用される。Strandline社のDFSに基づくと、CoburnプロジェクトはCAPEXが260mA$で、22.5年間のマインライフにおける平均生産量は、高品位ジルコン(品位:ZrO2 66%)が34千t/年、モナザイトやチタンなどを含有するジルコン精鉱が54千t/年、塩化法処理向けイルメナイト(品位:TiO2 62%)が110千t/年、ルチル(品位:TiO2 93%)が24千t/年と予測されている。NAIFは、同プロジェクトの実施により今後25年間でWA州中西部において正味922mA$の公共の利益を生じ、建設で315人、操業で190人の雇用を創出すると予測している。

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