閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2020年6月30日 シドニー Whatmore康子

豪:連邦野党労働党Albanese党首、連邦政府のGHG低排出テクノロジー投資計画「Technology Investment Roadmap」への賛同を表明

 2020年6月23日付けの地元メディアによると、連邦野党労働党Anthony Albanese党首は、連邦政府の温室効果ガス(GHG)低排出テクノロジーへの投資計画「Technology Investment Roadmap」に賛同すると表明した。同党首は豪連邦Scott Morrison首相に宛てた書簡で、「労働党と与党保守連合は、過去10年以上に渡りエネルギー政策で意見が分かれており、今後も排出量目標値で議論が続くかもしれないが、国家的なエネルギー構造構築の障害となるべきではない。」とし、Technology Investment Roadmapで重要視される炭素回収貯留(CCS)技術への政府支援について、労働党は賛同するとした。一方で、国内の原子力発電には依然反対であると述べている。同党首は今後のエネルギー政策について、労働党は過去に導入されたNational Energy GuaranteeやClean Energy Targetなど、特定のエネルギー政策の再導入は主張しないとした上で、将来、科学的な助言に基づいてエネルギー構造が持続的なものとなるよう、政府が柔軟に排出削減量を拡張できるようにすべきであるとし、「2050年までに豪州の炭素排出量を実質ゼロとする」という労働党の目標の達成を阻まないものとすべきであると述べた。

ページトップへ