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ニュース・フラッシュ

鉱種:
パラジウム
2020年7月8日 モスクワ 秋月悠也

ウズベキスタン:AGMK、2020年6月にパラジウム7.223kgを生産

 2020年6月29日付けの地元報道等によると、AGMK(Almalyk Mining-Metallurgical Complex)は、同社専門家が開発した技術により生産量を増加させ、2020年6月の1か月間で7.223㎏のパラジウムを生産した。
 パラジウム粉末の生産方法の開発は、2018年11月にスタートした。17の操作と24時間以下のサイクルタイムで構成される新しい革新的技術スキームが提案された(従来のプロセスは72時間かかり、56の操作が必要だった)。50mg/L以下というパラジウム含有量の低い電解溶液でも80%以上の回収率で採算性が得られ、パラジウム質量含有率99.0%のパラジウム粉末を生産できる。
 同社では、2019年のパラジウム販売量は28kgだったが、2020年末までに91kgレベルの達成、すなわち3倍以上の増産を予定している。
 また、AGMKの専門家は、パラジウムからパラジウム合金を製造する技術を開発することを新たな課題としている。これにより高付加価値製品の生産と新たな販売市場の開拓が可能となる。

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