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鉱種:
2020年7月8日 シドニー Whatmore 康子

豪:Metals X社、資金調達が困難に陥りWA州Nifty銅鉱山など銅資産の全てを売却へ

 2020年7月2日付けのメディアによると豪Metals X社は、資金調達が困難になったことを理由に、同社が保有する全ての銅資産を売却することを決定したと発表した。Metals X社の銅資産はWA州Paterson地域のNifty鉱山とMaroochydore銅プロジェクト及びPaterson探鉱プロジェクトで、同社はこれら資産の戦略的見直しを2020年1月に開始し、Nifty鉱山の操業再開に向けたScoping Studyを完了したほか、Paterson地方の探鉱プロジェクトでは豪IGO社とファームイン契約を締結していた。Metals X社は、2019年11月から操業を休止していたNifty鉱山を再開するための資金として約20mA$を調達する準備や、同社が50%の権益を保有するTAS州Renison錫鉱山における負債額35mA$の元本返済を再編するための話し合いを債権者と進めていたが、同社の株主である香港拠点のAPAC Resources Strategic社が2020年6月下旬に、Metals X社の独立役員3名を同社の役員会から除名し、その替わりとなる役員2名をAPAC社が指名するとの要請により、これらの資金調達や返済が困難になったとされている。

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