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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2020年7月10日 シドニー Whatmore 康子

豪:New Century社、QLD州Century亜鉛鉱山における尾鉱再処理事業の商業生産開始を宣言

 2020年7月6日付けのメディアによると、豪New Century Resources社は、QLD州Century亜鉛鉱山における尾鉱再処理事業で、2020年4~6月四半期の精鉱中 Zn生産量が前四半期比22%増の34.5千tに達したとして、商業生産を開始したことを宣言した。同社によると、Century鉱山では7四半期連続で生産量増加とコスト削減が達成されており、2020年4~6月四半期のC1コストは0.79US$/lbと前四半期比17%改善し、COVID-19流行による操業への影響も見られなかったとされている。また、同社のPatrick Walta社長は「Zn価格は過去4年間の最安値レベルとなっているが、2020年4~6月四半期においてスポットのZn溶錬費が大幅に下落したため、亜鉛採掘業者の状況は好転した。今後、COVID-19流行の影響対策としての各国政府の経済刺激策による世界のインフラ開発増が予測されることから、Zn地金の需要も増加し価格も回復する可能性がある。」と述べた。アナリストはCentury鉱山の2020暦年における精鉱中Zn生産量について、2019年12月の同鉱山における鉱石処理量に基づき、120~135千tと2019暦年の94千tから増加すると予測している。

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