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2020年7月10日 北京 塚田裕之

中国:広東省、ステンレス輸出産業の新型コロナウイルス対策

 安泰科によれば、ステンレス製品の主要輸出地である広東省新興県は、新型コロナウイルス感染拡大により、大きな試練を迎えている。概算統計によると、4月10日までに計1.7億元の発注が延期・廃止され、数多くの関連企業が積極的に解決策を図っている。これまで主に米国、EU、東南アジア、香港・台湾等30の国や地域に輸出していたが、国内市場に力を入れ始め、輸出から国内販売に転換している。さらに、国内外のEコマース拡大業務に力を入れ、ライブコマースやSNSを活用する等オンライン販売を拡充させている。だが、国内販売への転換は容易ではない。国内市場と海外市場とでは消費習慣や好みが異なり、数多くの商品に違いがある。また、足元、輸出入商品交易会もオンライン開催に転換されるなど、ユーザーの新規開拓が難しい状況下、国内市場への転換は難しい。ステンレス企業の責任者によると、現在従業員は交代休暇を実施することにって、発注不足や日に日に重くなる資金問題の解決に取り組んでいる。

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